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栃尾又ラジウム温泉『自在館』3泊4日ひとり湯治生活のすすめ

読み終える目安:約 6 分

税理士がっきー

サクっとまとめます
  • 誰からも邪魔をされず自分と本気で向き合う時間
  • ラジウム温泉のぬる湯でラドンをいっぱい取り込もう
  • 美味しい郷土料理を時間をかけて堪能しよう
  • 目覚ましがいらない生活を満喫しよう

2019年7月22日から25日までの3泊4日ですが、『栃尾又温泉自在館』へ「ひとりで湯治」に行ってきました。

  1. 1人でゆっくり温泉につかりたいなって思ったことありませんか?
  2. 1人で旅に出たいなと思ったことはありませんか?
  3. 1人で読みたい本を好きなだけ読み漁りたいと思ったことありませんか?
  4. 頭の中にあるものを全部出し切って、スッキリしたい!と思ったことはありませんか?
  5. 目覚まし時計をかけずに朝起きれたらいいなとは思いませんか?
  6. おいしい食事をたっぷり時間をかけて楽しむ時間が欲しいとは思いませんか?
  7. とにかく誰からも邪魔をされず、忘れ去られたかのように、自分1人の時間に陶酔したいと思いませんか?

これらの事は、すべて「ひとり湯治生活」で叶えられます!

なぜ1人なのか? 日常を離れる必要性!

自分と向き合う時間を持ちたいから

普段、仕事に育児に家事に追われて、自分が本当にやりたい事が後回しになっていませんか?

時間がない時間がない!と口癖になってはいませんか?

会社のこと、仕事のこと、家事のこと、子供のことなど

自分以外のことが最優先になり、自分の事が後回しになっていますよね。

たまには、自分1人で過ごす時間を持ちたいと思いますよね。

でも、その1人というのが数時間であったり長くても1日だったりしていませんか?

本当の意味で「自分の時間」を過ごしていると言い切れますか?

だから、自分と向き合うための全くの1人の時間!

家族や職場とは連絡を取らず、テレビやインターネットは見ない、目覚ましをかけない、規則正しい睡眠と食事、そして何よりもゆっくりした自分時間。

こんな贅沢な時間に身を置くことで、自分を心身ともにリセットできるんです!

私はこのひとり湯治生活に少なくとも1年に1回は来ています。

年2回に増やそうと計画中です。

これまでの事、今の事、これからの事を考えるための、ひとり戦略会議をやるために!

自分の持ち物以外に雑念がないから

自分が宿に持ち込んだもの以外、目が向かない、気が向かない、興味が向かない。

つまり、質が高い温泉にお食事、そして睡眠環境があるので、余計なものに気が取られないのです。

要するに、気が散る要素がないんです。

これはとても重要なことで、同じ1時間でもゆったりしつつも集中した1時間を過ごせるということなんです。

私の場合、宿にあるカゴ1つで3泊4日を過ごします。

時間を独占できる贅沢を味わいたいから

何といっても、自分の時間を独占できる贅沢を味わいたい!

毎朝、家族や子供たちのお世話、自分の身支度や出勤に時間を取られ、目覚まし時計に睡眠を遮られ、ゆっくりとした朝を迎えることが出来ていませんよね。

そんな時はひとり湯治生活の早朝時間を楽しみましょう。

朝5時に起きて大自然の中を散歩し、6時には朝風呂に行ってしまいましょう。

それも露天風呂です!

露天風呂からあがっても、お食事は朝8時からなので1時間以上ゆっくりと過ごす時間があります。

この1時間のゆっくりとした時間の中で読書をしたり書き物をしたり、スケジュールを考えたり夢について思いを馳せたり、いろいろなことが進むと思います。

ちなみに私、全国の温泉100か所以上行っていますので、温泉に詳しかったりもします。

なぜ3泊4日なのか? その理由とは?

日帰りの場合

日帰りだと、時間に追われて心身ともに疲れてしまいます。

なかなか自由な時間が捻出できない現代社会において、日帰りというのはとても過酷なんです。

現地にいる時間が数時間しかなく、せっかく温泉に入っても自宅に帰ったらまたお風呂に入らなければいけない状況になってしまうこともしばしば。

そもそも温泉というのは、宿に到着して1時間ほどゆっくりしてからお湯につかるものです。

こうすることで、とても心身ともにリラックスできるんですよ。

しかし、日帰りになると行きも帰りも運転したり、電車やバスに揺られたりします。

瞬間的に気持ちよくても、その気持ちよさは表面的であり、本当の意味でカラダを癒しているとは言えないんです。

1泊2日の場合

1泊2日だと、滞在時間を24時間とることが出来ず、やはり本当の意味で開放的には満たされません。

1泊すると、とても有意義な時間を過ごすことができた!と思いがちですが、実は、宿の滞在時間は24時間ないんです。

1泊2日って、丸一日ゆっくりできている訳ではないのです。

2泊3日の場合

では、2泊3日だとどうなのか?

2泊3日だと、中日の2日目にいろいろな予定を詰め込みがちです。

その中日に雨が降ってしまうと、完全にスケジュールが狂ってしまいます。

スケジュールに余裕がないのです。

私のように宿にずっと滞在していて、どこへも出かけないのであれば良いのです。

しかし、近隣をウォーキングしたりランニングしたり、トレイルランニングしたりといったことを考えている場合は、天候に左右されやすいといえます。

3泊4日をオススメしています

私は3泊4日をお勧めしています。

3泊4日というのは、中日が2日あるため、時間的にも身体的にも、そして何より心に余裕を感じることができます。

中日が2日あるので、どちらか一方が天候に左右されても、残り1日あるということで無意識のうちに心が休まっていきます。

やはり、私的には3泊4日がベストです。

4泊以上の場合

4泊以上だと、現代社会では休暇の取得が大変難しくなります。

4泊以上だと、ゴールデンウィークや夏休み、冬休みといったイベントと重なり大変宿が混雑します。

当然温泉にも人気が殺到します。

私のように平日3泊4日をしていると、湯船を1人独占とかできる場合が結構あります。

しかし、土日祝日の湯船は人がたくさん入っており、脱衣場も混雑しお湯も濁り、他人の目がある分、本当の意味で自由を感じられません。

私は経験がありませんが、もしかしたら、平日の4泊5日なんていうのも贅沢かもしれませんね!

そんな贅沢を実現させるためには、家族の理解が必要になります。

ラジウム温泉のぬる湯に長くつかる

温泉はラジウム温泉で37度くらいの「ぬる湯」です。

写真は貸切露天風呂です。

1時間から長い人で3時間ほどつかります。

ラジウム温泉と呼ばれる温泉には2種類あります。

①金属であるラジウムが直接溶け込んでいるもの
②ラジウムから出るラドンを含有しているもの
この2つのタイプがあります。

栃尾又のラジウム温泉は2番目のタイプです。

ラドンが出した放射線は、私たちの細胞を適度に刺激し、細胞内を活性化します。

そのため、新陳代謝が良くなり、自然治癒の力もアップします。

私たちが本来持っている「自分で自らを元気にする力」を温泉が後押しするのです。

長湯をすることで、空気中のラドンもたくさん吸い込むことができます。

魅惑の食事タイム

食事はココロとカラダに優しいご飯です。

お米はもちろん、魚沼産コシヒカリ。

温泉入浴と合わせて健康に還る湯治食を目指しているそうなので「素朴な故郷の味」を楽しむことができます。

現代湯治コースでは一汁四菜がベースですが、私は夕食時に岩魚の炭火焼きを毎回追加しました。

朝食では、ここでしか食べられない大粒の「ラジウム納豆」、そして、魚沼産コシヒカリのお粥を堪能できます。

昨年2018年7月に行った「ひとり湯治生活」の記事もあわせてお楽しみください。

新潟県魚沼市栃尾又温泉『自在館』3泊4日ひとり湯治生活のすすめ

最後に私が使ったお金ですけど、なんと3泊4日で33,714円(税込み)なんです。

これに往復の交通費を足せば、こんな贅沢な3泊4日が実現出来ちゃうんです。

みなさんも、あえて「ひとりで湯治生活」してみてはいかがですか?

自分へのご褒美、モノではなく「自分時間を刻む」というご褒美、いかがでしょうか?

本日は、栃尾又ラジウム温泉『自在館』3泊4日ひとり湯治生活のすすめについてお話ししました。