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DELLノートxps13の膨張バッテリーを外してACアダプター専用機へ!

読み終える目安:約 4 分

税理士がっきー

サクっとまとめます
  • マイナスな出来事も見方を変えるとハッピーへ
  • キッカケは自分から拾いに行こう
  • 何事も経験することで知見は広がる
  • 問題のネックとなっている膨張バッテリーを取り除くことは根治療法と同じ発想

高性能DELLノートで有名なxps13

2年半ほど使っていますが、内蔵バッテリーが膨張してきました。

リチウムイオンバッテリーは、発火事故や破裂事故も報告されています。

修理に出したら、3万から5万円かかると言われてしまいました。

修理には出さないと決めました。

修理に出すくらいなら、新しいのにしようかな。

中古で売るにも不良品だし。

リサイクルで除却してもコストかかるし。

そもそも、このDELLノートのxps13は「20万円」しました。

税理士発想ですが

4年間で減価償却しています。

私的には、除却損ではなくあと1年半かけて減価償却したい。

それに、もったいない!!!

ではどうするか?

本当にノートパソコンが必要なのだろうか?

このノートパソコンを買ったのは2年半前です。

2年半前の私といえば、税理士事務所としてオフィスを立ち上げ、会計ソフトをノートパソコンに導入して、顧問先に持ち込むことをメインとして考えていました。

ですので、ノートパソコンの性能は出来る限り高速でメモリも多く、軽くて丈夫で、バッテリーの持ちも良く、入力がしやすいよう画面も大きくというのが私のニーズでした。

ところが、独立してから1年が経った頃、私のメインとする業務は伝統的な税理士業務ではなく、Zoomを使ったオンライン講座を主宰することに移っていきました。

こうなってくると、オフィスの中ではノートパソコンがデスクトップパソコンの代わりをしています。

外付けモニターもつけて、トリプルディスプレイにしてオンライン講座を運営してきました。

もう私のビジネススタイルは、ノートパソコンを持ち歩く必要がなくなっていたのです。

そこで今回、Dellノートがバッテリーの破裂の恐れで使えなくなったので、新しいノートパソコンではなく、コンパクトPCをオフィスに導入することにしました。

価格にすると12万円位ですが、Dellノートと比べると圧倒的にスピードが速くなっています。

それに私は、ここ1年ほどノートパソコンを持ち歩いていません。

この先も持ち歩かずに済む方法ばかり考えてきました。

そこで導入するのが、iPad + Apple Pencil

それに今このブログを書いているのも、iPhoneのsiriに向けて音声入力しています。

もはやノートパソコンのようにキーボードを使って文章を書くと言う作業は、音声入力のテキスト修正やワードプレスの編集、PowerPointによる資料作成、Excelによる分析など、かなり限られた業務のみとなっています。

私にはノートパソコンは必要ありません。

DELLノートを何とか活かしたい

20万円したDELLノート。

このまま使わずに放置するのはもったいないので、ネックとなっている膨張バッテリーを自分で取り外すことにしました。

パソコンの分解経験はこれが初めてです。

Google先生やYouTubeで同じようなことを考えてる人っているものですね!

彼らの経験を参考に私もやってみました。

DELLノートxps13のバッテリーを取り外そう

STEP.1
バッテリー膨張による盛り上がりがよくわかります。
STEP.2
ひっくり返して裏のネジを9か所外します。
STEP.3
星型ネジなのですが、サイズは「T5」です。
STEP.4
裏のカバーを外すとこんな感じ。ファンの埃もとりましょう。
STEP.5
バッテリーを外してみました。
STEP.6
バッテリーって大きくて重いのです。
STEP.7
バッテリーを横から見ると膨張がよくわかります。
STEP.8
膨張部分がなくなりました!
STEP.9
ACアダプターで電源を入れると起動しました。

作業自体は慎重にやって30分ほどでした。

ACアダプターをつなぐと、何の問題なく起動しました。

これでコンパクトPCに不具合が起きても、高速サブノートとしてDELLノートxps13が使える状態になりました。

このACアダプター専用機DELLノートxps13は、一度リフレッシュして、クラウドでiPadやコンパクトPCと同期できる環境にしておこうと思います。

本日は、DELLノートxps13の膨張バッテリーを外してACアダプター専用機へ!についてお話ししました。