読み終える目安:約 2 分
税理士がっきー
- 税理士はサービス業です
- わからない→わかる→できる
- 私は濃度の濃いサポートをします
私の悩みの原因はこれ
私の場合、お客様にも「本気や真剣さ」を求めているので、価格設定を安くしたり値引きしたりして、経営が苦しいということはありません。
しかし、根が「お節介、世話焼き」なので、「過剰にサービス」という意味では、受講料に対する時間は多くなりがちなので、実質的な値下げと同じです。
真剣な人には真剣に対応します!
確定申告電話相談での経験
私は3年間で2,000人以上の「わからない」を聴き続けてきた税理士です。
確定申告電話相談を数多くこなしているのですが、「数をこなせ」と言われています。
私が受けた電話で言われたことなんですが、私の応対で不安が払拭されたのだそうです。
3回電話して、3回目の電話が私だったそうで、はじめの税理士さん、2回目の税理士さんの対応が不親切だめだったそうです。
納税者の悩みは「一戸建てを売ったのですが、確定申告に必要な資料を教えてください」なんです。
一人目の税理士の対応は
「資料一式持ってきてください」
一式って言われても何を持っていけばいいかわからない。
そこで2回目の電話をしたそうです。
二人目の税理士の対応は、
「通常不動産を売買したらファイルに一式まとめてるでしょ!」
「それ全部持ってきてください!」
だから何が必要なんだよ!
となりますよね(笑)
そこで3回目の電話で私につながりました。
私は初めから必要な書類の具体名と入手方法をお話ししました。
そしたら納税者の方が安心したようで、これまでのいきさつを話してくれました。
私の対応も1回、他の税理士の対応も1回
「数をこなせ」と言われています。
なんか絶対違うと思うんです。
サービス業の対応じゃないですよね。
もちろん、私以外の税理士が全員そのような不親切な対応をしているわけではないことは承知しています。
でも、考え方が合わないんです。
ということで、私、今年限りで電話相談員を引退したいと考えています。
私、3年間で延べ2,000人以上の確定申告電話相談に対応した税理士です。
私は有料相談や各種講座を主宰しています。
濃度の濃いサポートをご希望の方からのお申し込みをお待ちいたしております。
本日は、税理士である私が過剰にサービスをする理由!わからないまま放置できないからというお話でした。