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税理士がっきー
サクっとまとめます
- 感覚でトレードしないようにノートをつけよう
- 株式投資では投資元本を減らさないことが重要
- 小さく負けて大きく勝つことを考えよう
私は株式投資歴16年にもなりますが、今でも株式投資ノートをつけることがあります。
何を書いているのかというと、その株を購入する理由や投資判断に使った材料、比較検討した内容などを記載しています。
自分が儲かっているのか損しているのかを、はっきり認識することが必要なのです。
なぜ儲かっているのか?
なぜ損しているのか?
なぜ損しているのか?
その理由をしっかり分析できないと、何事でもそうですが成長できないのです。
株式投資ノートを定期的に見直すことで、銘柄の監視を行うベース(基礎)にしているのです。
ですから、この株式投資ノートは、その銘柄を売却するまで継続的に書き込んでいきます。
儲かっているつもりが、実は投資元本を減らしているなんてことも、株式投資初心者の頃にはありがちなミスです。
株式投資をはじめたばかりの頃は、含み損の損切りを躊躇してしまいます。
株式投資に慣れてきても損切りには勇気が必要です。
その一方で、少しの利益でも利益確定をしてしまいがちです。
株式投資では、この心理状況を逆転させないと利益を出していくことができません。
株式投資では、1回の利益確定で少なくとも4、5回くらいの損切りをカバーできるくらい利益確定を目指した方がよいと思います。
こうすることで、投資元本を増やしていくことが出来るようになります。
参考になるブログ記事です。
利益や損失の「確定」や「含み」について説明しています。
株式投資術!含み損益と確定損益の違い!本当の利益とは?
本日は、目標と実績を管理するための株式投資ノートをつけようというお話でした。