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税理士がっきー
- 腸内環境を整え善玉菌であるビフィズス菌が爆発的に増殖します
- 醤(ひしお)は仕込みも保存も簡単な万能調味料
- 健康への投資は惜しまないようにしています
- お金や時間があっても不健康じゃ何も満たされないよね
前回は5月に初めて仕込んだので、約3ヶ月ぶりです。
基本的に1人で食べているので、ひしおの糀1袋で3ヶ月ほどもちます。
醤(ひしお)との出会いは、神村眞さんが行っている「スマートフードサイエンス」というダイエットプログラムに参加したことがキッカケです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
醤(ひしお)って何がすごいの?
醤(ひしお)は腸内環境を整えます。
腸内環境を整えるとは「腸内の善玉菌の数を増やす」ということです。
善玉菌のほとんどはビフィズス菌です。
このビフィズス菌を爆発的に腸内で増やす役割をするのが麹菌です。
麹菌といえば、味噌や醤油、日本酒など市販されてるものがいっぱいあります。
これらのほとんどが加熱処理されており、酵素が不活化されています。
ですので、これらを食しても醤(ひしお)のような効果は期待できません。
そう!もうお気づきですね!
醤(ひしお)は加熱処理を一切行いません!
つまり醤(ひしお)を摂取すること、すなわち非加熱の状態で摂取することで、腸内のビフィズス菌が爆発的に大幅に増えるわけです。
腸内環境を整えるという事は、カラダ全体に良い影響をもたらすと考えられます。
ということで私は、醤(ひしお)を自家製で手作りすることにしています。
醤(ひしお)のおいしい食べ方
醤(ひしお)ですけど、どうやって食べるのが美味しいのでしょうか?
こんなことを、仲間内で色々シェアしています。
私の場合、オススメは以下の3つです。
アボカドの醤和え
素焼きナッツの醤和え
醤(ひしお)は醤油のような使い方ができます。
ですので、醤油をかける代わりに「醤をちょい乗せ」すると美味しくいただけます。
醤(ひしお)の仕込み方
*ひしおの糀 1袋(550g)
*醤油 600ml
*水 300ml
*昆布 10cm×10cm 1枚
プラスティック容器かホーローの容器をお使いください。
発酵しますので酸性が容器を溶かすことがあるためです。
昆布はハサミで細かく刻んで入れます。
常温保存することで麹菌が活発に働きます。
毎日できなくても大丈夫です!
アルコールの匂いがしたら発酵の証!
蓋を開けてアルコールの匂いを逃がしましょう。
完成まで毎日1回かき混ぜるだけです。
今の時期、夏場は2、3週間で完成します。
春や秋は1ヵ月程度、冬は5、6週間かかると思います。
混ぜて仕込むだけですので、ものすごく簡単です。
醤(ひしお)は生きてますが、常温管理ができますので、ほとんど手間がかからず長期間美味しくいただけます。
注意するところといえば、納豆菌に汚染されると醤(ジャン)になります。
納豆菌は最強の菌です!
納豆菌は空中を漂ったりもするので、納豆食べた後に醤(ひしお)を混ぜたりすることはしない方が良いでしょう。
どうしても冷蔵庫に保管したいという気持ちに襲われますが、全くその必要はありません!
逆に冷蔵庫に保管すると、別の菌が繁殖してすっぱくなります。
信じてください!常温保存で大丈夫です!
本日は、醤(ひしお)ってすごい!健康に投資することを惜しまないについてお話ししました。