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税理士がっきー
- 4社同時上場による需給バランスの分散リスク
- ベンチャー爆弾投下リスク
- 下降トレンド真っ最中リスク
私が投資判断に至るまで
Facebookに投資判断において考えるべきポイントを投稿しています。
順を追って見ていきましょう。
IPO投資って、抽選に当選してから検討すればいいと思います。
なかなか当選できないですからね。
当たらなければIPOで買えないですからね。
当たってから、購入手続きするまでに数日の期限があります。
この間に考えましょう。
ポートの上場日は12月21日(金)です。
同時にIPO(新規上場)予定の銘柄は4社。
EduLab、自律制御システム研究所、テノ.ホールディングスと含めて4社同日上場となります。
◆EduLab(4427) 公開規模:46.3億円
◆ポート(7047) 公開規模:53.2億円
◆自律制御システム研究所(6232) 公開規模:100.4億円
◆テノ.ホールディングス(7037) 公開規模:7.6億円
いずれもそこそこ大型IPOです。
すべて東証マザーズ市場への上場です。
資金分散による需給をどう考えるか?
いろいろ悩ましいですね。
ポートの株主構成としては、ベンチャーキャピタルの保有株が軒並み名を連ねています。
ベンチャーキャピタルは未公開の会社に投資をして、上場後にその株式を売却することによって得られる売却益で儲ける投資集団です。
ですから株の売り圧力がものすごく強くなるのです。
投資家から見れば、とても怖い存在です。
一応90日間のロックアップはかかっていますが、株価が公募価格の1.5倍以上になれば解除され売却可能となります。
ベンチャーキャピタルの売り浴びせ(利益確定売り)による株価急落の注意は必要かもしれません。
爆弾投下前に売る方が良さそうですね。
購入申し込みしました。
前回も書きましたが、4社同日上場や調達金額が多目なので、需給面から見た場合の吸収力が分散されるという懸念があります。
そして、ベンチャーキャピタルの存在!
ロックアップ解除は上場後90日以内に株価2,220円到達なので、私は上場後90日以内に売却するイメージです。
私としては、利益にして3万円から5万円とれたらOKです!
IPO投資について詳しく知りたい方は、このブログに詳しく書いてあります。
株式投資術!儲かるといわれる新規公開IPOのスケジュールを知っておこう
本日は、株式投資術!ポート(7047)のIPO当選!私が購入を決めた理由とは?というお話でした。