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株式投資術!時間を分散して平均買付単価を低く抑える方法

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税理士がっきー

サクっとまとめます
  • 銘柄分散投資ではなく「時間」分散投資です

私は「時間」を分散して底値を拾う努力をしています。

一般的に言われている分散投資とは、日本株、外国株、社債、国債、円、ドルなど、いろんな資産に小分けして投資することで、下落リスクを最小限としながらも、銀行預金よりは運用実績が上がるようにする。

こんなイメージなのではないでしょうか?

自分がよくわからない、理解できていない商品や投資先へも自分の大切なお金を分散して投資する。

例えば、投資元本が100万円あったとして、

20万円ずつ5つの投資先に文字通り「銘柄分散投資」を行ったとします。

そのうちの3つが10万円ずつ値上がりして、2つが10万円ずつ値下がりしました。

トータルして10万円儲かりました!

儲かればいいのですが、逆に損失を出すことも当然あります。

その損失を最小限にすることが「銘柄分散投資」の利点かもしれません。

しかし、この方法では資産を大きく増やすことはかなり難しいと思います。

私の場合は、ある特定の銘柄に集中して「時間分散投資」を行っています。

好きで得意な分野で、財務状況や研究開発やサービス内容をチェックし、国の政策やトレンドと合致していて、将来のある時点から逆算して、現状の市場からの評価(株価)が低い(割安)と判断できる銘柄を見つけたら、決してすぐには買わない!

買い時を視野に入れて「待つ」のです!

半年以上買えずに待っている銘柄もありますから、こうした購入したい銘柄をいくつか監視しています。

そして、「底値かな?」と思った時に数回に分けて購入していくのですが、最初の1回目は「打診買い」です。

とりあえず、少しだけ買ってみて様子を見ることにしています。

当然に買った時よりも株価が下がることがあるのです。

さらに慎重な判断をして「追加購入」していきます。

目標となる株式数を購入し終えたら、長ければ数年売り時を「待つ」のです。

購入時に想定(予測)した株価に近づいて行けるかどうかを「監視し続ける」のです。

とにかく、時間を分散させて買うことで、買付余力を残しながら、平均買付単価を低く抑える効果を狙うのです。

参考になるブログ記事です。

株式投資術!買付余力とリスク管理

本日は、株式投資術!時間を分散して平均買付単価を低く抑える方法というお話でした。