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税理士がっきー
- 自分を被験者にして人体実験してみた
- 一日のはじまりは夜でした
- 睡眠が人生のすべてを決めます
- 寝る前の習慣を見直そう
- 睡眠時間は絶対に削らない
一日のはじまりは本当に朝なのか?
日頃から常識を疑う癖がついている私の壮大な疑問でした。
以前は「一日のはじまりは朝だ」という発想を当たり前のように持っていました。
きっと多くの方が同じように思っているはずです。
ところが、2年前にフリーランスになったことをきっかけに、自分を使った「人体実験」をしてみました。
実験とは、フリーランスになったばかりで暇で時間がたくさんあった私が、ワードプレスでブログサイトを構築し「ブログを毎日更新する」というものです。
ルールはとても簡単です。
業務時間は一日8時間とします。
これまで通勤に毎日使っていた3時間の使い方を以下の2パターンとします。
この2パターンを交互に繰り返すだけです。
- 3時間をすべて睡眠に充てる
- 3時間をすべてブログ更新に充てる
実際に体験することが大事です
2週間程やってみました。
実験の結果分かったことですが
私の場合、一度睡眠不足に陥ると
「回復までに1週間近くかかる」
ということです。
当たり前のことなのですが、体感すると実感が湧くものです。
- 睡眠不足には1日あれば十分陥れます
- 一度睡眠不足に陥ると回復には相当時間を要します
睡眠の適正時間や質は、年齢や体調によって変わるものですが
とにかく「やる気」「判断力」「理解力」…etc
これが低下してしまうと、すべてがうまく回らない。
朝のコンディションって睡眠の結果が正直に表れます。
朝のコンディションが悪ければ、その日の行動や精神状態に当然悪い影響しか出ません。
集中力にも欠け、イライラしてしまったり、ミスしてしまったり、いいことがありません。
知識の定着も悪く、何事をするにも効率が悪くなってしまいます。
睡眠が人生のすべてを決めるといっても過言ではありません。
寝る前にやらないことを決めよう
- 寝る前2時間前の食事や飲酒
- 寝床でSNSやゲーム
- 睡眠時間を削っての勉強…etc
習慣ってなかなか変えられません。
強い意志で変わろうとしても変われません。
睡眠時間を削って朝型に変えようとしても、朝のコンディションが悪くなりますので絶対にやめましょう。
必ず「絶対的な睡眠時間」を確保することからはじめましょう。
変化を恐れないで!