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あなたも複式簿記の技術を身につけて豊かな人生を送りませんか?

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自分を認めて自由になる生き方をシェアして笑顔の仲間を増やしていく

日商簿記3級なんて商業高校とかでやるやつでしょ!
今さら学んでもなんか・・・
時間ないし・・・
他にやりたいこともあるし・・・
TACのテキストと問題集買ってきてひたすら仕訳切りまくれば1か月で100点取れます!
#簿記はスポーツです

私は簿記はスポーツと言いました。
もう少し説明しておきます。
簿記には種類がありますが、ここでは複式簿記のことを指します。

日商簿記では複式簿記を学びます。
税理士でも公認会計士でも複式簿記を学びます。
世の中の経済取引はすべて複式簿記で表現できます。
世の中とは日本だけではなく全世界の経済取引です。
複式簿記は世界共通言語と言われています。
複式簿記で処理(仕訳を切る)された結果を一覧表にしたのを、貸借対照表や損益計算書といいます。

貸借対照表や損益計算書の書式や作成のルールが、世界各国共通ではないのですが、ここは知らなくていいのです。
日本の書式やルールを知っていればいいのです。
だから、日商簿記を学べばいいのです。

複式簿記では仕訳を切ります。
この仕訳を切る作業がスポーツという意味で私は話しています。

仕訳を切るとは、自転車でいうところの補助輪なしで走れるように練習することと同じです。
仕訳を切るとは、箸の使い方の練習と同じです。
仕訳を切るとは、ひらがなを覚えるのと同じです。
仕訳を切るとは、洋服のボタンをとめる練習と同じです。
つまり、仕訳を切ることを感覚でできるように練習してください。
仕訳を切ることはスポーツの練習と同じですよ」と私は言いたかったのです。

感覚でできるとは、考えることなく体で覚える使えるという意味です。

脊椎反射で貸借(仕訳を切る際の右と左のこと)が分かるようにトレーニングするということです。
簿記はスポーツという表現よりも、簿記はトレーニングの方が分かりやすいかもしれませんね。

トレーニングなのですから、いくらテキスト読み込んでも身につかないのです。
問題集をひたすら解きまくることです。
簿記のトレーニングはインプット10%アウトプット90%です。

私なら、こんな感じでトレーニングします。

テキストの最初の方の複式簿記の仕組みを読む。
仕訳を切るということを問題集で特訓する。
問題を解きまくり、わからなければすぐに答えを見て解く。
答えの説明を読んで理解できなければ、テキストを辞書代わりに使って理解に努める。
理解の定着のために、また同じ問題を毎日解く。
結果的に短期集中で、同じ問題集1冊を10回転位させてやり込んだ感を味わう。

ここまでやれば、複式簿記の感覚が身についています。

感覚が身についたら、ここで初めて各勘定科目の詳細をテキストを使い学び、また問題集を解きまくります。各勘定科目の詳細とは会計原則(ルール)のことです。

自転車に乗れない人が交通ルール学んでも意味がないのです。
箸を使えない人が豆をつかむことなんかできないのです。
ひらがなが読めない人が漢字なんか読めるわけがないのです。
洋服のボタンがとめられない人が背中のボタンなんかとめられないのです。
簿記の技術が身につくと、世界の見え方が変わってきます。
複式簿記が分かるとお金の流れが分かります。
複式簿記が分かると世の中の仕組みが分かります。
複式簿記が分かると家計が見えるようになります。
複式簿記が分かると確定申告で青色申告特別控除という特典が受けられます。
複式簿記が分かると株式投資の決算短信や有価証券報告書とか読めるようになります。
あなたも複式簿記の技術を身につけて豊かな人生を送りませんか?

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