見たい場所へジャンプ
読み終える目安:約 2 分
税理士がっきー
- 必ず道はあなたの中にあります
- 相手の内にある可能性に気づかせてあげる
- 本人の意思で前進できるように背中を押してあげる
オンライン講師
コンサルティング
コーチング
様々な意見があると思いますが、これら4つに共通していると思うことについて書きます。
それは「必ず道はあなたの中にあります」ということです。
そのために私が出来ることは、相手の内にある可能性に気づかせてあげて、本人の意思で前進できるように背中を押してあげることです。
常識、一般論、経験が邪魔をする
私は例えば、一種の解決策をお客様や受講生に提示することに違和感を感じています。
何故かと言うと、その解決策を採用するかどうかは本人の自由であり、その解決策を提示することが結局のところ「対症療法」であって、その問題の「根治」にはならないような気がしてならないのです。
聞き方や質問の仕方など、より活発で円滑なコミニケーションを図る会話術などを学ぼうと思っても、それは単なるテクニックだと思って利用している方も多いかもしれません。
しかし、本来我々に求められていること、それはズバリ!私たちの言葉で相手の内にある可能性に気づかせてあげて、本人の意思で前進できるように背中を押してあげることだと思います。
この時にどうしても邪魔をするのが、常識や一般論、そしてこれまでの人生で経験したことです。
人間は本来、安心や安全を好みます。
変化を嫌い、居心地が良ければそこに留まろうとする習性はかなり強いようです。
私に出来ることは、そのフックを外してあげることだけです。
鏡に徹する会話術
相手の話を徹底的に聴くことから始めてみましょう。
会話のキャッチボールをするのではなく受け取るだけです。
ただひたすらに聴くのです。
私たち人間は、相手の話を聴きながら共感したり、反論したり、感情が芽生えたり、質問したくなったり、そしてすぐに解決策を提示したくなりがちです。
ですが、注意すべき事は、これら全て私側目線なのだということです。
様々な悩みや思いや考えを持っている相手の口から、その思いや考えを全て吐き出させることが重要です。
そのためには、相手の思いや考えに否定することなく、ただひたすらに聴いて、ただひたすらに受け入れることです。
実は、話している本人が1番自分の話を聴いているのです。
ある時突然、答えを自分の口から話し出すことがあったりします。
私に出来ることは、相手の内にある可能性を気づかせてあげて、本人の意思で前進できるように背中を押してあげることなのです。
本日は、リモート講師!必ず道はあなたの中にあります!内にある可能性に気づこう!というお話でした。