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税理士がっきー
- お金のこと、時間のこと、今の状況を正確に把握しよう!
- 1日を4時間×6ブロックに分けて管理しています
- 1週間単位の長期休暇を計画しよう!
例えば
1日48時間あればなぁ~
あと2時間欲しい!
いや!あと10時間欲しいよね!
物理的に時間を増やす事は当然できません。
しかし、工夫次第では自由に使える時間を確保することは可能です。
せっかくフリーランスになったのだから、全て自己責任なんだから、理想のライフスタイルを追求するのは当然の権利だと思っています。
最新版!私の自分時間の作り方
食べていくために必要な仕事時間を出来る限り減らす
雇われていると仕事で効率化をしても、今の職場の仕事で自分の空いた時間は埋め尽くされてしまいます。
それでも給与や評価が上がれば良いのですが。
どうでしょうか?
サラリーマンは時間を拘束されることでお金を稼ぐという仕組みになっていることがほとんどです。
それに比べフリーランスは、全てが自由である代わりに、全てのリスクを1人で抱えることになります。
そうであるならば、理想の生活に近づくため、果敢に挑戦してみようじゃないですか!
これに答えられる人っていますか?
4時間?
12時間?
週5日で良いですか?
いや!週7日必要ですか?
週休3日作れますか?
私は明確に答えられます。
では、なぜ明確に答えられるのでしょうか?
それは、私の家族を含めた生活費やビジネスの経費について
「1月当たりこれぐらいあればやっていける」
という明確な予算を作っているからです。
この予算は何をもとに計算したかというと、これまでの過去の実績を踏まえ、かつこれから先の未来に起こりうるであろう予測される出来事について、今わかる段階で見積もりを出しているからです。
実績は毎月月末に、家計管理として財産目録をつくること、そしてビジネスの月次決算を行っていることで把握しています。
ね!すごく早いでしょ!!!
リアルタイムに現状を把握できる仕組みを作り上げているからできる技なんですよ!
家計簿の新常識!税理士である私が実践している家計管理術
そう!
すべてを数字に置き換えています!
私は90歳まで生きた場合のライフイベントと収支のシミュレーションをExcelを使ってやっています。
ですので、闇雲に働いて、闇雲にお金を稼ぎ、闇雲にお金を貯める、ということをしていません。
あえて稼がない!ダウンシフターズという生き方
1日の時間配分を自由に設計してメリハリをつけよう
フリーランスは、雇われてはいないので、基本的に時間を拘束されていません。
時間の拘束があるとすれば、お客様とお会いしたりサービスを提供するといった「時間を共有」するタイミングだけです。
お店を構えて開店時間や閉店時間を決めているビジネスモデルでは、営業時間に拘束されてしまいます。
私のように「予約」を基本としたビジネスモデルでは、時間を自由にコントロールしやすいのです。
ですので、私は自分のビジネスモデルを分かった上で構築しています。
さて、私は1日24時間を「4時間× 6ブロック」に分けて管理しています。
- 1時~5時(睡眠時間)
- 5時~9時(家族時間+睡眠時間or自分時間)
- 9時から13時(自分時間)
- 13時から17時(お仕事)
- 17時から21時(家族時間orお仕事)
- 21時~1時(睡眠時間or自分時間)
睡眠時間は6時間以上8時間未満
自分時間は4時間以上無制限
家族時間は4時間以上無制限
お仕事時間は出来る限り8時間未満
週休の取り決めはしていません。
土日でも、今日みたいに4時間から8時間をお仕事に充てる時もあります。
しかし、その分平日の時間を家族のために使っています。
その典型例がこちらのブログです!
防災にもつながる!お片付けやお掃除でモノが減ると人生が断然ラクになる!
まとまった休みを作ってたくさん経験しよう
せっかくフリーランスなんですから、自由にお休みを作ってみませんか?
サラリーマンの頃には、みんな同じようにお休みといえばGWやお盆、年末年始といった激混みでしたよね!
ぜひ1年のうち1、2回は1週間単位で、長期休暇を計画してみてください。
1週間が無理でも、平日3泊4日とかいかがですか?
とても素敵な自分時間を過ごすことができますよ!
新潟県魚沼市栃尾又温泉『自在館』3泊4日ひとり湯治生活のすすめ
本日は、時間管理術!フリーランスは1日24時間のうち何時間を自分のために使えるのか?というお話でした。