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税理士がっきー
- オンラインの力を最大限に享受して生きる!
- 精神的にダメなんです!マジ息が詰まるんです!
- がまんできない!自分で自分が生きる世界をつくる!
- まずは「自分ができること」を基本に進めてみよう!
私がオンラインにこだわる理由
私は、10年間国内大手証券会社でお仕事をしていましたが、精神的に疲れてしまい、1年間休職したことがあります。
休職したこと自体は、もう10年以上前の話ですが、未だにその頃から息苦しさを時折感じることがあります。
混雑した電車やバス、満員電車なんて絶対無理!!!
電車は座れていても、目の前にたくさん人が乗ってきただけで降りてしまいます。
バスの後方座席の左窓側が好きでしたが、通路に人が押し寄せてくると『無理っ!!!』ってなって降りてしまいます。
ですので、はじめから混みそうな時間帯に移動しないこと、各駅停車に乗ること、バスは当駅始発に乗り前方の席に座ることを常に意識しています。
都心へのアクセスには細心の注意を払い、午前中にアポイントを入れない、夜遅くなりそうな場合には始発駅で各駅停車に乗ります。
服装もムワッと暑苦しくなるのも厳しいので、重ね着が基本です。
私は東京に来て6年が経ちますが、最初の4年間は都心の上場企業に毎朝通勤していました。
朝6時の各駅停車に乗ることで、満員電車を完全に避けていました。
朝寝坊なんてしたことがありません。
私は定時までに通勤できなくなってしまうからです。
4年間がんばり続けましたが、子供が生まれたことを機に、都心への通勤を辞める決意をしました。
通勤時間が毎日往復3時間、この3時間を育児に使いたいと思ったからです。
まず手始めに、通勤時間片道30分以内の税理士事務所に転職し、1年近く修行させていただいたのちに自宅から徒歩圏内にオフィスをオープンしました。
このオフィスを拠点に、都心への移動を極力減らしながらお仕事をする方法を2年かけて試行錯誤してきた結果の1つが「リモート講師」だったのです。
この「リモート講師」というお仕事、はじめは「自分ができること」からスタートしました。
それが今では「株式投資講座」というカタチとなっています。
私のケースについて記載したブログ記事はこちら
混雑したセミナー会場では、後方席で通路側、できれば大きな窓が見える場所を押さえたいので、開場前に現地についています。
エレベーターも帰りに混雑しますので、階段を使うか、一番に会場を出ることもあります。もしくは最後にエレベーターに乗ります。
私の場合、30分前行動や1時間前行動は当たり前です。
だって、電車メインで移動している以上、混雑を避けないといけないので、各駅停車を徹底的に利用するからです。
そして、各駅停車で座れたら、読書タイムとなります。
私の基本的な考え方の一つに、時間をつぶすという発想はありません。
時間ギリギリにスピーディー行くことがベストではなく、ゆっくりとした時間の流れさえも、心穏やかに有効活用できればそれがベストだと考えています。
ですので、オンライン環境を味方につけることができれば、このゆっくりと流れる時間の中でも効率よく仕事ができると確信しています。
この移動時間を使って手に入れた「好きを仕事に」があります。
空が狭い土地、天井が低い部屋、モノがあふれていて圧迫感を感じる部屋はとても苦手です。
私が住んでいるここ府中は、高いビルも少なく空が広くて快適なのですが、ここより都心に住むことはありません。
できれば平屋に住みたいですので、田舎暮らしか、マンション住まいを選ぶと思います。
大自然に囲まれた空間で生活できたら理想的です。
大空に満天の星空がいちばん解放空間だと思います。
オンラインを味方につけると、住む場所を制限される理由が少なくなります。
少なくとも、仕事を理由に通勤圏内とか、クライアントとの場所的距離からは解放されやすくなります。
子供の通学や進学、親の通院や介護などもありますが、どこに重点を置くかで解決できるケースも増えてきます。
やはり一番の制限は「仕事」「お金」ではないでしょうか?
私の場合、「半農半X」という考え方をもっていて、この生き方を実践することを目標にオンライン環境を利用しています。
オンライン講座は話すことがメインのお仕事
そんな私が精神的に大いに解放されることが一つあります。
それは人とたくさん話すこと!
ここ1年間、私の周りで声高に聞こえてくる言葉があります。
やりたいことを仕事にしよう
この考えに間違えはないです。
「自分の人生を生きたい人」にとっては、日々忙しくしている中で、有限な時間を嫌なことに使うなんてありえないわけです。
しかし、「好きなこと」「やりたいこと」が思いつかない!見つからない!
そんな話をたくさん聞きます。
ここで、皆さんが思うことは共通していてます。
そんな時にオススメなのが
まずは「自分ができること」を基本に進めてみる方法です。
この「自分ができること」に夢中になっているうちに、新しく「好きなこと」を発見できたり、「やりたいこと」を少しでもお金に換えることができたりします。
この「自分ができること」を、できるだけお金をかけずに行う方法があります。
リモート講師という仕事スタイル
はじめるにあたり、当初から「自分ができること」をテキストやパワーポイントのスライドにしたりする必要はありません。
まずは、自分が夢中になって楽しそうに話すこと
これが一番大切です!
自分自身が一番楽しいって心の底から思えることが一番大切なのです。
本日は、「できること」に夢中になっていたらリモート講師になっていた!というお話でした。